６月２２日

シンプルで実用性が高くてリーズナブルな大衆のためのデザインに力を注いだ
『フィンランドデザインの良心』カイ・フランク。
今年生誕１００周年を迎え、フィンランド国内では記念切手や記念硬貨が発売されたり
様々なイベントでずいぶんと盛り上がっているようです。
そんな彼のデザインの中でも私が一番好きなのがPRISMAシリーズ。
外側と内側の表面の角度を変えただけで出したボーダーの表情がたまらない。

６月に訪れたフィンランドは、真夜中１２時を過ぎても空は完全に暗くならずに
ガラスのように明るく澄んだ群青色。
夏至の今夜はそんな彼の地に思いを馳せて、
このグラスで冷たく冷やしたワインでもきゅっと一杯。

小さめのプレートやボウル、タンブラーのNuutajarvi時代のデッドストックがいろいろ届いています。

６月１９日

"Tシャツに合うパンツとスカートを"と
JAMJAMまのあきこさんにリクエストして製作していただきました。
まのさんらしい、布の風合いをそのまま生かしたデザインの
墨黒のリネンガーゼのマキシスカートと
どこまでも黒に近いダークブラウンのイージーパンツ。

さらっとした国産リネンの生地は驚くほど軽くて涼しくて、
洗いっぱなしが気持ちいい。
これからの時期ヘビーローテーション間違いなしです。
夏が今から待ち遠しい。

６月１２日

『Det var et godt kφb』
デンマーク語で“いいお買い物をしたね”とプリントしてあります。
新鮮な食材がいつもよりちょっとお買い得だったり、
欲しかったお気に入りが思い掛けなく見つかったり、
それだけですばらしい一日を過ごしたような気分になってしまうので
いいお買い物をするってなかなか大事。

あなたの日々のお買い物が無駄なく楽しいものでありますように。


ささやかですが売上げは全額この度の震災で被災された方にお送りするつもりです。
その都度こちらでご報告いたします。

印刷はげんきむらプリント工房で。

１枚５００円。

６月１０日

フィンランドから一度に届いたので
店中が白樺の木の匂い。
お天気ははっきりしないけれど、
森林浴に出掛けたみたいでいい気分。

フィトンチットたくさん放出してそう。

６月５日

子どもの頃はブランコに乗ると言えば
もちろん立ち乗りで、ぐいんぐいん
どこまで高く漕げるかムキになっていたっけ。
そのくせ漕ぎすぎて、ぐるんと一周回ってしまったらどうなるのだろうと、
振り子のてっぺんで突然どうしようもなく不安になったりもした。

この子達はそんなにアグレッシブにブランコを漕いだりせずに
ぼんやり空でも眺めながらゆらゆらと揺れていそうな梅雨の中休み。

トチオサヤカさんのはりがねモビール入荷しています。